

あらすじ 「フェアトレードって なあに?」 子供たちが、買い物を通して気づいた商品価格のちいさな差。このちいさな差から垣間見える世界の大きな問題について「とり」の目から語られる世界のどこかのお話。海や山、国境を超えて自由に好きなところに羽ばたいていくとりが見た世界の子供たちとは…?
お店に行くと、さまざまな商品が並んでいます。小学生のお小遣いでも気軽に買うことのできるチョコレートもあります。その隣に、もしかしたら、ちょっと値段のちがうチョコレートがあるかもしれません。このふたつの商品の違いはなんでしょうか? 社会や、貿易の仕組み、食べ物や衣類がどんな場所でどのように生産されているのか。情報を押し付けるのではなく、子供たち自身が考えるきっかけを絵本のなかに詰め込みました。 小学生、中学生はもちろん、社会人にも読んでもらいたい1冊。 日本語、英語の対訳版。 オリジナルポストカード、ブックマーク付き。 本書は、KAMIDECO(山陽製紙)による100%再生紙を採用しています。KAMIDECO は、山陽製紙株式会社が運営する再生紙サービスで、企業や団体で不用になった紙を回収して100% 再生紙をつくり、回収元の企業や一般のお客様に提供する自己循環型リサイクルを実現するシステムです。
- 書名
- えほん『とりがおしえてくれたこと』
- 作
- 株式会社budori
- 監修
- 認定NPO法人ACE
- 出版社
- budori;第三版(2016/5/22)
- 仕様
- 18.9×18.9×1cm、フルカラー、46ページ
- 定価
- 1,620円(税込)